緊急事態条項は悪魔の小槌
最近、ヒトラー関係の本をよく読んでいます。
『ヒトラーとナチ・ドイツ』石田勇治(講談社現代新書)は、30歳までは
ごく普通の青年だったヒトラーがナチ党の党首となり、やがて首相とな
り、ナチ体制下のホロコーストから敗戦までを時系列に著述したもの
です。
まだ途中までしか読んでないのですが、ヒトラーのやっていることと安
倍首相(そして閣僚や支持者)のやっていることの類似性に驚きます。
彼らは、「ナチスの手法に学んでいる」と思いました。
例えば、以下の項目はどうでしょう。
◆「ヒトラーは、公営放送局の人事に介入し、政権に批判的なメディア
関係者を弾圧するとともに、国民に向けた啓蒙宣伝活動をスタート
させた」(P.193)
◆「国立銀行総裁に腹心のシャハトを再任させることができた。シャハト
は10年前のハイパーインフレ時に辣腕を振るった経済通で、景気
浮揚のために財政出動を容認する立場をとっていた」(P.209)
NHK会長や日銀総裁のことを思い浮かべたり、高市総務相の電波停
止発言が頭を横切りませんか。
安倍首相は憲法改正に意欲を示していますが、その安倍首相がイチ
押しなのが「災害やテロ対策」のために導入しようとしている「緊急事態
条項」です。
自民党は、緊急事態条項(国家緊急権)と環境権の創設、財政規律条
項が国民の支持を得やすいものととらえて改憲に慣らすために利用し
ようとしています。
ヒトラーは、ナチ党が少数与党だったにもかかわらず授権法(全権委
任法)を手に入れることによって独裁ができるようになりました。
緊急事態条項は、その全権委任法そのものなのです。こんな危険な権
限を安倍自民党に与えたら大変なことになります。
立憲主義を歪めている安倍内閣&自民党に全権委任などできるもので
はありません。
『ヒトラーとナチ・ドイツ』石田勇治(講談社現代新書)は、30歳までは
ごく普通の青年だったヒトラーがナチ党の党首となり、やがて首相とな
り、ナチ体制下のホロコーストから敗戦までを時系列に著述したもの
です。
まだ途中までしか読んでないのですが、ヒトラーのやっていることと安
倍首相(そして閣僚や支持者)のやっていることの類似性に驚きます。
彼らは、「ナチスの手法に学んでいる」と思いました。
例えば、以下の項目はどうでしょう。
◆「ヒトラーは、公営放送局の人事に介入し、政権に批判的なメディア
関係者を弾圧するとともに、国民に向けた啓蒙宣伝活動をスタート
させた」(P.193)
◆「国立銀行総裁に腹心のシャハトを再任させることができた。シャハト
は10年前のハイパーインフレ時に辣腕を振るった経済通で、景気
浮揚のために財政出動を容認する立場をとっていた」(P.209)
NHK会長や日銀総裁のことを思い浮かべたり、高市総務相の電波停
止発言が頭を横切りませんか。
安倍首相は憲法改正に意欲を示していますが、その安倍首相がイチ
押しなのが「災害やテロ対策」のために導入しようとしている「緊急事態
条項」です。
自民党は、緊急事態条項(国家緊急権)と環境権の創設、財政規律条
項が国民の支持を得やすいものととらえて改憲に慣らすために利用し
ようとしています。
ヒトラーは、ナチ党が少数与党だったにもかかわらず授権法(全権委
任法)を手に入れることによって独裁ができるようになりました。
緊急事態条項は、その全権委任法そのものなのです。こんな危険な権
限を安倍自民党に与えたら大変なことになります。
立憲主義を歪めている安倍内閣&自民党に全権委任などできるもので
はありません。
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