3度の抽選でも運無し

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あいちトリエンナーレ「表現の不自由展・その後」が再開されたので見に行きました。通算3回目です。初日の昨日は応募が700人を越えて30人という激戦でした。今日は、3回の抽選がありました。第1回目(9時)、私の番号は112番で応募が230人ぐらいだったので期待したのですがあえなく2番違いで落選しました。第2回目(11時半)までの間に名古屋駅前の名鉄百貨店に急ぎました。開店前に着いて、7階まで駆け上がりました。《大北海道物産展》の柳月に直行です。
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北海道でも買えなかった《あんバタサン》をゲットしました。先週の松坂屋でも買えなかったものです。しかし、これで運を使ってしまったのでしょうか第2回目は600人越えで落選。3回目も700人近くの応募で落選です。
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残念なのは映画作品・大浦信行《遠近を抱えてPartⅡ》を見ることができなかったことです。「昭和天皇の御真影を焼く映像」に対する非難が多いということですが殆どが見ていない人からのものです。作者は、作品について次のようにコメントしています。
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もともと僕自身の「内なる天皇」を見つめようというのが一連の作品のテーマなんですが、この映像では従軍看護婦の女性にそれを託しているのです。では何故その映像で天皇が燃えているかというと、従軍看護婦が今日蘇って天皇を燃やしているのです。彼女の中に駆け込まれた「内なる天皇」を燃やすことによって「昇華」させていくという作業なのです。あるいは「祈り」といってよいかもしれない。そういう思いで作った訳です。
戦前は皆お国のために死んでいくという考え方を吹き込まれて育ったわけじゃないですか。その一人一人の内側に抱え込まれた「内なる天皇」ですよね。それを自分の中で意識したときに「燃やす」という行為が出てくるわけです。だから「祈り」なんですね。
僕自身には天皇を批判するとか冒涜する意図は全くありません。僕自身の「内なる天皇」を従軍看護婦の女性に託して祈りを捧げるということなんです。
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そして、寄せられた抗議・非難の意見に対しては、「燃えているシーンだけを取り出して天皇批判の映像だという政治的文脈で捉えられるというのは、制作者の意図の全く違った伝わり方」であり、「普通の日本人ならやはり天皇が描かれたものが燃やされるというのは衝撃だとは思います」とコメントしています。また、「天皇の姿が燃えている映像に心がかき乱される思いをした人がいたとしても不思議ではない。特に一定年齢以上の日本人にとって昭和天皇のイメージは独特でしょう」と 言っています。
「表現の不自由展・その後」は見ることができなかったのですが、この間、中止に抗議して自分の作品をクローズしていた作家が再開にともなって展示しているのは見ることが出来ました。
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