2019愛知県民のつどい

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昨日に続いて「憲法九条を守ろう」という集会に参加しました。講演は「憲法九条と一国平和主義を超えて」のテーマです。講師は姜尚中・東大名誉教授でした。姜尚中さんは、近代日本の出発から話を始めました。征韓論から日清・日露戦争となり、夏目漱石は『三四郎』の中で「日本は滅びるよ」と予言します。日露戦争の勝利によって日本は朝鮮の外交権を奪い、国内では大逆事件があったと姜尚中さんは述べています。戦後の逆コースと呼ばれる占領政策の転換の後に「朝鮮戦争」が起こり、冷戦下で朝鮮半島の分断が始まります。韓国では軍事独裁国家が続き、1961年の軍事クーデターで成立した朴軍事独裁政権と日韓基本条約を結んだのが1965年です。姜尚中さんはそれはクーデター祝いでもあったと言明しました。
そして、徴用工問題については、民間企業と個人の民事のことに政治が介入している問題と断罪しました。
1987年に韓国では民主化が進んで選挙による大統領が生まれました。現状維持が目標の日本政府と現状打破の韓国政府の違いが徴用工問題、慰安婦問題などに顕れています。
姜尚中さんは、朝鮮半島が非核地帯になって米・中・露・日・韓・北朝鮮の六ヶ国条約によって九条の理想が実現する可能性があると言います。
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第一部は、PEACEあいち合唱団の「約束のうた」「子どもの大空」「私を褒めてください」と《木管五重奏と歌による音楽物語(サウンド・オブ・ミュージック)》でした。
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