徳翔龍初優勝

大相撲初場所は、幕尻の徳翔龍が14勝1敗で初優勝しました。両横綱が休場し、大関の一人はカド番で負け越し、前大関の関脇も負け越しで三役で勝ち越したのは二人だけという上位陣が散々の出来の中とは言え、千秋楽は幕内の一番下の力士が最高位の大関を破っての優勝です。徳翔龍は殊勲賞も初受賞していますがこの受賞は疑問です。三役に勝ったのは貴景勝だけです。幕尻ということで勝ち進んでもそのうちに負けるだろうと思われていたのでしょう。今場所も再入幕したばかりです。しかし、今場所の徳翔龍は強かった。優勝インタビューで近畿大学相撲部の恩師が場所中に亡くなり「一緒に戦ってくれた」と涙ぐんでいました。
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インタビューの前に場内に全方位礼をして「改めて国技館の四方を見渡しました。この光景、どう見えていますか」と聞かれ、「自分なんかが優勝していいんでしょうか」と答え、場内に笑いが広がりました。私は厳しい皮肉の《上位陣批判》と受け止めました。
「場所中、中盤くらい徳勝龍関が1敗を守って、周りからも優勝について言われていたと思います」と聞かれた時には、「意識することなく…」と言ってから絶妙の間で「うそです。めっちゃ意識してました」と答え、場内は大爆笑でした。関西系の軽妙な受け答えでした。
同期・同年代が次々と引退する中での初優勝です。応援したくなります。
【28日追記】徳翔龍の同期である大関・豪栄道が大関陥落が決まった場所後に引退となったようです。「九六大関」と揶揄されながらも長く大関を勤めてきた豪栄道です。相撲好きの友達と「豪太郎」と呼んで好きな力士の一人でした。首投げで逆転勝利ということがよくありました。千秋楽では外掛けを跳ね返されて投げ飛ばされました。ここが潮時でしょう。ご苦労さまでした。

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