なぜ、PCR検査をしないのか
児玉龍彦・東大名誉教授が政府と専門家会議の感染症対策を厳しく批判していると『週刊朝日』がデジタルで書いています。
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政府と専門家会議は、人と人との接触を8割削減するとか、外出の8割減を目指すなどと言っていますが、感染症対策としては0点です。中国の武漢が経験したことをまったく理解していません。感染症対策の基本は、感染集積地と非集積地とに分けて、感染集積地に医療資源をまとめて投入することなのです。
中国の感染症研究の第一人者で鍾南山さんという医師がいます。2003年に流行したSARS(重症急性呼吸器症候群)の“火消し役”と言われた専門家のリーダーです。鍾さんは新型コロナでも1月18日に武漢を視察すると、地元自治体が明らかにしていない三つの問題点を指摘しました。第1に院内感染が多発していること、第2に医師十数人が感染していること、第3にPCR検査が1度も行われていないことでした。
鍾さんは北京に戻ると、国家衛生健康委員会に、1千床の隔離病棟の建設と、武漢のロックダウン、医療従事者5万4千人の武漢への派遣を提言しました。
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LITERA (リテラ)は、5月5日にPCR検査について次のように書いています。
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大前提として、PCR検査数の少なさについてはもう3カ月近く指摘されてきたことなのだL。実際、『羽鳥慎一モーニングショー』(テレビ朝日)はPCR検査数の少なさを一貫して疑問視し、ドライブスルー検査や発熱外来の設置などを提案しながら徹底した検査の実施を訴えてきた番組だが、2月13日の放送ですでに「民間の検査機関を使えば、万単位の検査がすぐにでも可能だ」と伝えていた。2月の時点で民間検査の体制づくりが一気に進んでいれば、いまの状況はまったく違ったはずだ。
では、なぜこのとき、民間検査の体制は構築されなかったのか。その理由は「民間検査には金がかかる」からだ。現に、厚労省幹部は「民間での実施は費用が高額になる」とコメントしていた(朝日新聞デジタル2月10日付)。
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今日の「モーニングショー」でもPCR検査の重要性が話題になっていました。渋谷健司・WHO事務局長上級顧問は、国民全員にPCR検査をと主張していました。


4日の安倍首相による非常事態宣言延長の記者会見において、PCR検査についてフリーの記者に質問されて(当然のことながら事前通告なしの質問だったので安倍首相の目は泳いでいました)《やる気》だけを繰り返すだけの答弁とは言えない答弁でした。
ところが、狭山市の中央動物病院のブログ(4月18日)に次のような記事があります。
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新型コロナウイルス感染症の検査としてPCR検査が連日話題になっています。世界の多くの国で実施されている全自動PCR検査を支えているのは、実は日本の技術なのです。この中で最も人手を必要とする工程が、ウイルス遺伝子の抽出です。ウイルス遺伝子抽出は非常に手間がかかり、コンタミネーションや検体の取り違えなどが起きやすい工程で、全自動化されていない場合では検体数をこなすことは出来ません。
イタリアの最前線で行われている全自動PCR検査機器のひとつにエリテック社製のものがありますが、日本メーカーのOEM製品です。
つまり、日本の会社がエリテック社の製品を製造してあげているのです。ロシュ社は、さまざまな会社の全自動ではないPCR検査機にかける前の核酸抽出機器も販売していますが、それも日本の技術であり同じ日本メーカーのOEM製品で、日本の技術に対する信頼度の高さがわかります。 新型コロナウイルス感染症に対し日本の技術が世界を支えているのですが、日本では色々な利権もあるのでしょう、今だ活躍できていません。日本のPCR検査の機器や技術は世界から大きく遅れを取っているとコメントする専門家が多く見受けられますが、全くの事実誤認であることがよく分かります。しかしフェーズの変わったこのタイミングです、間もなく日本の医療を支えるためにこの全自動PCR検査機器が活躍してくれると期待しています。
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そして、駐日フランス大使から全自動 PCR 検査システム供給に対する礼状が届いたというのです。
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フランスに本拠を構えるエリテック社ブランドとしてOEM 供給をしている全自動 PCR検査システムが、フランスの医療現場における新型コロナウイルス「COVID- 19」感染症検査の医療現場で利用されています。この度エリテック社と協力体制を築いた PSS が装置と一体化した消耗品(プレフィルドカートリッジ抽出試薬、付属プラスチック消耗品)を供給し続ける役割を担った社会貢献に対して、ローラン・ピック駐日フランス大使より PSS と田島代表取締役社長宛に礼状を受け取りました。
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PSS(プレシジョン・システム・サイエンス社)は、松戸市にある医療機器メーカーです。外国(フランス)で成果をあげているのにどうしてこの日本の技術を使わないのでしょうか。

韓国は、PCR検査をする準備を感染者がいない時期に始めていました。ドイツも自国で生産できるようにしています。
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政府と専門家会議は、人と人との接触を8割削減するとか、外出の8割減を目指すなどと言っていますが、感染症対策としては0点です。中国の武漢が経験したことをまったく理解していません。感染症対策の基本は、感染集積地と非集積地とに分けて、感染集積地に医療資源をまとめて投入することなのです。
中国の感染症研究の第一人者で鍾南山さんという医師がいます。2003年に流行したSARS(重症急性呼吸器症候群)の“火消し役”と言われた専門家のリーダーです。鍾さんは新型コロナでも1月18日に武漢を視察すると、地元自治体が明らかにしていない三つの問題点を指摘しました。第1に院内感染が多発していること、第2に医師十数人が感染していること、第3にPCR検査が1度も行われていないことでした。
鍾さんは北京に戻ると、国家衛生健康委員会に、1千床の隔離病棟の建設と、武漢のロックダウン、医療従事者5万4千人の武漢への派遣を提言しました。
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LITERA (リテラ)は、5月5日にPCR検査について次のように書いています。
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大前提として、PCR検査数の少なさについてはもう3カ月近く指摘されてきたことなのだL。実際、『羽鳥慎一モーニングショー』(テレビ朝日)はPCR検査数の少なさを一貫して疑問視し、ドライブスルー検査や発熱外来の設置などを提案しながら徹底した検査の実施を訴えてきた番組だが、2月13日の放送ですでに「民間の検査機関を使えば、万単位の検査がすぐにでも可能だ」と伝えていた。2月の時点で民間検査の体制づくりが一気に進んでいれば、いまの状況はまったく違ったはずだ。
では、なぜこのとき、民間検査の体制は構築されなかったのか。その理由は「民間検査には金がかかる」からだ。現に、厚労省幹部は「民間での実施は費用が高額になる」とコメントしていた(朝日新聞デジタル2月10日付)。
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今日の「モーニングショー」でもPCR検査の重要性が話題になっていました。渋谷健司・WHO事務局長上級顧問は、国民全員にPCR検査をと主張していました。
4日の安倍首相による非常事態宣言延長の記者会見において、PCR検査についてフリーの記者に質問されて(当然のことながら事前通告なしの質問だったので安倍首相の目は泳いでいました)《やる気》だけを繰り返すだけの答弁とは言えない答弁でした。
ところが、狭山市の中央動物病院のブログ(4月18日)に次のような記事があります。
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新型コロナウイルス感染症の検査としてPCR検査が連日話題になっています。世界の多くの国で実施されている全自動PCR検査を支えているのは、実は日本の技術なのです。この中で最も人手を必要とする工程が、ウイルス遺伝子の抽出です。ウイルス遺伝子抽出は非常に手間がかかり、コンタミネーションや検体の取り違えなどが起きやすい工程で、全自動化されていない場合では検体数をこなすことは出来ません。
イタリアの最前線で行われている全自動PCR検査機器のひとつにエリテック社製のものがありますが、日本メーカーのOEM製品です。
つまり、日本の会社がエリテック社の製品を製造してあげているのです。ロシュ社は、さまざまな会社の全自動ではないPCR検査機にかける前の核酸抽出機器も販売していますが、それも日本の技術であり同じ日本メーカーのOEM製品で、日本の技術に対する信頼度の高さがわかります。 新型コロナウイルス感染症に対し日本の技術が世界を支えているのですが、日本では色々な利権もあるのでしょう、今だ活躍できていません。日本のPCR検査の機器や技術は世界から大きく遅れを取っているとコメントする専門家が多く見受けられますが、全くの事実誤認であることがよく分かります。しかしフェーズの変わったこのタイミングです、間もなく日本の医療を支えるためにこの全自動PCR検査機器が活躍してくれると期待しています。
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そして、駐日フランス大使から全自動 PCR 検査システム供給に対する礼状が届いたというのです。
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フランスに本拠を構えるエリテック社ブランドとしてOEM 供給をしている全自動 PCR検査システムが、フランスの医療現場における新型コロナウイルス「COVID- 19」感染症検査の医療現場で利用されています。この度エリテック社と協力体制を築いた PSS が装置と一体化した消耗品(プレフィルドカートリッジ抽出試薬、付属プラスチック消耗品)を供給し続ける役割を担った社会貢献に対して、ローラン・ピック駐日フランス大使より PSS と田島代表取締役社長宛に礼状を受け取りました。
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PSS(プレシジョン・システム・サイエンス社)は、松戸市にある医療機器メーカーです。外国(フランス)で成果をあげているのにどうしてこの日本の技術を使わないのでしょうか。
韓国は、PCR検査をする準備を感染者がいない時期に始めていました。ドイツも自国で生産できるようにしています。
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