NHKスペシャル「狂気の戦場ペリリュー~忘れられた島の記録」

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『楽園のゲルニカ~ペリリュー』8巻を一気に読みました。ペリリュー島は、フィリピン・ミンダナオ島の700kmほど東にあるパラオ諸島の一つです。太平洋戦争末期にアメリカ軍がフィリピン・マカオ奪還の拠点とするために上陸してきました。3日ほどで制圧できると考えていた米軍海兵隊でしたが9月15日から2ヶ月以上の激戦となり、日本軍は戦死者10695名、捕虜202名で1947年4月22日に澄川道男少将が率いる生存者34名が日本から来た山口少将の呼びかけに応じて投降したことでようやく終了した戦いでした。米軍は、戦死者2336名、戦傷者8450名、戦病者6000~8000名ということです。
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ペリリューの戦いについては知っていたのですが、戦後の2年間も投降しなかったことはマンガを読んで初めて知りました。そういえば、NHKスペシャルを録画していたなと探して今日見たのです。《狂気の戦場》というのは、玉砕を志願しても許可されず、少しでも米軍に犠牲を出し、本土攻撃を遅らせるために持久戦を命令されていたことからです。生存者が「死んだ方が楽です」と語っていました。おまけに、「終戦」の連絡もなかった。大本営は、ペリリュー島にいる兵隊のことを忘れていたのではないでしょうか。ルパング島で戦争継続していた小野田寛郎さんと同じです。

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