原発汚染水の海洋放出に反対!

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NHKニュースが政府が原発の処理水を海洋放出する方針を正式決定したことを伝えています。
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東京電力福島第一原子力発電所で増え続けるトリチウムなど放射性物質を含む処理水の処分方法について、政府は、国の基準を下回る濃度に薄めたうえで海へ放出する方針を決めました。放出にあたっては、トリチウムの濃度を国の基準の40分の1、WHO=世界保健機関が示す飲料水の基準で、7分の1程度に薄めるとしています。
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菅義偉首相は会議で「処理水処分は廃炉に避けて通れない課題。海洋放出が現実的と判断した」と説明。「基準を上回る安全性を確保し、政府を挙げ風評対策を徹底する」と述べ、決定に理解を求めた、というが理解できない決定です。
国連の専門家が声明を出して、「汚染水は環境と人権にとって重大なリスクをもたらすため、太平洋に放出するのは受け入れられる解決策ではなく、また意思決定プロセスへの住民関与が十分でない」って指摘していました。
海洋放出するのに濃度を薄める必要があるのでしょうか?安全であるなら大量の海水に流すのだから薄めるまでもないと思うのですが。また、安全なら東京湾に放出してはいかがでしょうか?
全国漁業協同組合連合会(全漁連)の岸会長は先週、菅総理と会談したことに触れ「海洋放出には、断固反対であることを改めて申し入れ慎重な判断を強く求めたところだ。それにもかかわらず、本方針が決定されたことは極めて遺憾であり、到底容認できるものではない。強く抗議する」としたうえで、「今後とも、海洋放出反対の立場はいささかも変わるものではない」としています。
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トリチウムは、日本語では「三重水素」と呼ばれる放射性物質で水素の仲間です。
《グリーンピース》は、汚染水を海に流してはいけない理由を4つ上げています。
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理由1 取り除くはずのものが取り除けていない
理由2 トリチウムにはとくに内部被ばくのリスクがある
理由3  国際法は「最善の手段を」と言っている
理由4 トリチウム分離技術は存在する

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当然のことながら近隣の中国・韓国・台湾が批判の声をあげています。
オリンピック招致の時に当時の安倍首相は「アンダーコントロール」できていると言ったにも関わらず海洋放出するということです。





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