映画「マーガレット・サッチャー~鉄の女の涙」
鉄の女・サッチャーが認知症になった現在と栄光の過去がフラッシュバックの
ように描かれて、ややこしいが映画としては成功しているようである。
サッチャーというと新自由主義を推し進めた政治家として悪い印象しかないの
だが、食料雑貨商の娘という出自のマイナス面とプラス面を描いている。
イギリスの経済を立て直し、フォークランド紛争の強気な政策が支持されて、女
性初の首相として10年にわたって(保守党首として15年間)君臨した。
独裁的な手法は事後に問題を残したが、うまく行っているときには颯爽としてい
てカッコイイ。橋下・大阪市長とオーバーラップするところがある。
マーガレット・サッチャー(メリル・ストリープ)と夫・デニス(ジム・ブロードベント)の
好演も見物である。
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