昭和歌謡「いとしのエリー」

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栗橋駅から離れた線路沿いの住宅地の中に公園があって、フェンスがサザンオールスターズの楽曲「いとしのエリー」の楽譜になっています。
「いとしのエリー」は、コミックバンドと誤解されていたサザンオールスターズの転換点となった楽曲です。1979年に3枚目のシングル盤としてリリースされました。
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「いとしのエリー」の歌碑が、何故この公園に在るのか不思議に思いました。一般的に、作詞者・作曲者・歌手、または楽曲に所縁のある場所に歌碑はあります。桑田佳祐やサザンのメンバーと関係はありません。テレビドラマ「ふぞろいの林檎たち」のロケ地でもありません。
そこで、久喜市の公園課に聞きました。いろいろな部署を尋ねてくれて、設置当時の担当者から連絡がありました。その地区が久喜市に合併される前の栗橋町時代に設置されたそうです。
当時、その公園は中・高生の喫煙場所になっていて住民が利用することを躊躇するような場所でした。明るい雰囲気を出そうと担当者たちが少ない予算の中でレンガを自分たちで積むなど手造りで公園を改造したそうです。担当者がサザンオールスターズが好きで、子育てをしている若いママ友たちからの賛同もあって歌碑を設置しました。もちろん、桑田佳祐さんからの許可も得ました。
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「いとしのエリー」は、桑田佳祐さんが原由子さんにプロポーズしたときに聞かせたラブソングだという説や、エリーというのは、桑田さんの姉の「えり子」さんのことを歌っているとかエリック・クラプトンのことだという説があります。桑田さんは「エリーという言葉の響きの良さ」で使ったと言っているそうです。私にとっては、「笑ってもっと baby むじゃきに on my mind 」という歌詞に生まれたばかりの子どもを重ねる楽曲でした。

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