テーマ:読書

私の本棚(6月7日)

①「せきれいの詩」村木 嵐(幻冬舎) ②「野村監督の教え」飯尾哲司(光文社) ③「明け方の若者たち」カツセマサヒコ(幻冬舎) ④「玉砕の島・ペリリュー」平塚柾緒(PHP) ⑤「司馬遼太郎の街道Ⅰ/東京編」週刊朝日編集部(朝日文庫) ⑥「司馬遼太郎の街道Ⅱ/京都・奈良編」週刊朝日編集部(朝日文庫) …
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『楽園のゲルニカ~ペリリュー』武田一義

安川寿之輔さんが発行世話人になっている『さようなら!福沢諭吉 / 9号』に彦坂 諦さんの書評が掲載されていました。マンガの『楽園のゲルニカ~ペリリュー』です。書店で探して購入しました。マンガという手法で戦争の非情さ過酷さを描いています。単行本で現在8巻まで発売されています。8巻が敗戦後の昭和21年秋のことで、「ヤングアニマル」で連載…
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私の本棚(6月29日)

①「日韓の歴史問題をどう読み解くか」内海愛子/他(新日本出版社) ②「韓国・朝鮮 植民地支配と日本の戦争」赤旗編集局(新日本出版社) ③「緊急事態条項で暮らし・社会はどうなるか」飯島滋明/他(現代人文社) ④「人間と教育106号」(旬報社) ⑤「教育7月号」教科研(旬報社) ⑥「季論21/48号」(本の泉社) ⑦「学…
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私の本棚(6月17日)

①「100年前から見た21世紀の日本」大蔵幸宏(新評論) ②「ネットと差別扇動」谷口真由美/荻上チキ/津田大介/川口泰司(解放出版社) ③「タイタン」野崎まど(講談社) ④「疑惑~なぜB29は《反転》したのか?」長谷川煕(WAC) ⑤「奥 浩平/青春の墓標」レッド・アーカイヴズ刊行会(社会評論社) ⑥「中学校の歴史が1…
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7日間ブックカバーチャレンジ(2)

5冊目は、『この国の不寛容の果てに』雨宮処凛/編著(大月書店)です。 「相模原事件」が起こった時の衝撃は、植松容疑者の差別的言動が突出したものでなく、彼の妄想(世の中の本音みたいなものを自分が代弁したと思い込んでいる)が存在する余地が世間にあるということでした。その余地を形成するような「生産性」とか「自己責任」いう言葉が政治家…
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7日間ブックカバーチャレンジ

フェイスブックで「ブックカバーチャレンジ」をしました。大学の学部関係でバトンが渡ってきました。この「コロナ籠り」の時期に流行した試みなので、この時期に読んだ本にしました。 1冊目は、現在読んでいる本にしました。『心を強くする』サーシャ・バイン(飛鳥新社)です。教師だったからなのか教育現場を離れてからも指導法についてはとても興味があ…
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『戦争の歌』を読む

『戦争の歌』は、松村正直(歌人)が日清・日露から太平洋戦争までに詠まれた短歌を取り上げたものです。 その中から有名人のものを挙げてみました。 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー ① 中垣のとなりの花の散る見てもつらきは春のあらしなりけり                         (樋口一葉) ②…
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私の本棚(5月26日)

①「みんなで戦争」重信幸彦(青弓社) ②「戦争に隠された《震度7》」木村玲欧(吉川弘文館) ③「ファシズムの教室」田野大輔(大月書店) ④「平成の終焉」原 武史(岩波新書) ⑤「人生の1冊の絵本」柳田邦男(岩波新書) ⑥「心を強くする」サーシャ・バイン(飛鳥新社) ⑦「コロナの時代の僕ら」パオロ・ジョルダーノ(早川書…
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私の本棚(5月12日)

①「昭和史の本質」保阪正康(新潮新書) ②「日本思想史」末木文美士(岩波新書) ③「歴史を考える」司馬遼太郎(文春文庫) ④「月刊日本/5月号」(K&Kプレス)
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ブックカバーチャレンジ

フェイスブックで「7日間ブックカバーチャレンジ」というイベントをやっています。一日一冊を紹介するというものなのですが、何の説明もつけないというルールのようです。私は、若い頃に限定した「ブックカバーチャレンジ」にしました。 ①『失われた地平線』ジェイムズ・ヒルトン 「中学時代」の付録だったダイジェスト版を読んで読書感想文を書いた覚…
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私の本棚(4月21日)

①「《教行信証》入門」阿満利麿(筑摩書房) ②「新・居眠り磐音/おこん春暦」佐伯泰英(文春文庫) ③ 「清須会議」三谷幸喜(幻冬舎文庫) ④「記者失格」柳澤秀夫(朝日新聞出版) ⑤「夢と夏」三橋政信(自家版) ⑥「兵器を買わされる日本」東京新聞社会部(文春新書) ⑦「令和日本の敗戦」田崎基(ちくま新書) ⑧「昭和史…
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司馬作品に登場する丹羽長秀

二本松藩のルーツである丹羽長秀のことを調べています。新型コロナで外出を控えている現在は、司馬遼太郎の作品の中の『国盗り物語』や『真史太閤記』に出てくる丹羽長秀を抜き書きしています。『真史太閤記』には、丹羽長秀がよく登場します。秀吉の天下取りのキーパーソンだったから当然のことです。昨日は、殆ど一日中パソコン打ちをしていたので疲れました。 …
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私の本棚(4月8日)

①「週刊朝日MOOK/司馬遼太郎と昭和」(朝日新聞出版) ②「司馬遼太郎 旅する感性」桑島秀樹(世界思想社) ③「天皇」蜷川 新(批評社) ④「フェイクニュースがあふれる世界に生きる君たちへ」森達也(ミツイバブリッシング) ⑤「22世紀を見る君たちへ」平田オリザ(講談社現代新書) ⑥「《ともに学ぶ人間の歴史》授業ブック…
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早瀬 耕の小説

早瀬 耕の『彼女の知らない空』(小学館文庫)が面白かったのでデビュー作の『グリフォンズ・ガーデン』(ハヤカワ文庫)とその続編ともいうべき『プラネタリウムの外側』(ハヤカワ文庫)を読みました。『グリフォンズ・ガーデン』は現実とコンピュータ内の仮想現実が交錯する物語です。パソコン用語で理解できないことも多いのですがストーリーは面白くて引き込…
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続・裸の王様

東京新聞の「本音のコラム」は多士済々の筆者が書いています。中でも斉藤美奈子さんのコラムはいつも鋭い視点で書いているので愉しみです。今日は、4月1日のエープリルフールということで面白いコラムです。 朝日新聞の「素粒子」も連動するように書いています。 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 内閣記者会幹事の…
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『わたしはこう読んだ《橋のない川》』について

沢田さんとは1970年に山科の新聞販売店で半年ほど一緒に働きました。それから50年、「山科会」と名付けたグループの一員として長い付き合いをしてきました。 『わたしはこう読んだ《橋のない川》』を一読した時は、ちょっとガッカリしました。ほとんどが引用という書き方にです。「サワダオサムはこう読んだ」ということに期待感があったからです。沢田さ…
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私の本棚(3月24日)

①「廃城をゆく/ベスト100城」(イカロス出版) ②「夜間中学へようこそ」沢音千尋/山本悦子原作(双葉社) ③「海舟とホイットニー」渋沢輝二郎(TBSブリタニカ) ④「司馬遼太郎を読む」松本健一(新潮文庫) ⑤「司馬遼太郎読本」現代作家研究会(徳間書店) ⑥「インターネットとヘイトスピーチ」第二東京弁護士会人権擁護委員…
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『彼女の知らない空』早瀬 耕(小学館文庫)

書店で見かけた文庫本の帯が気になって読みました。 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 憲法九条が改正され、自衛隊に交戦権が与えられた冬。空自佐官のぼくは、妻の智恵子と千歳基地の官舎で暮らしている。しかし、智恵子は知らない。ぼくがQ国の無人軍用機を遠隔操縦し、反政府組織を攻撃する任務に就いていることを。ぼ…
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私の本棚(3月16日)

①「野村克也 追悼」(週刊ベースボール増刊) ②「ベースボール4月号/南海ホークス 大阪慕情」             (ベースボール・マガジン社) ③ 「Number999」(文藝春秋社) ④「歴史人4月号/日本史の謎100」(KKベストセラーズ) ⑤ 「ジブリアニメで哲学する」小川仁志(PHP文庫) ⑥ 「線香花…
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「厨 十兵衛」で飲む

松本城にほど近い古い町並みの中に、一軒の小さな居酒屋がある。『久兵衛』という名のその店は、筋肉質のマスターが静かに営む酒と肴の名店だ。店の中は広くはない。細長いカウンターのほかは、テーブルがひとつあるだけで、広すぎず狭すぎず、包丁を握るマスターの目が隅々まで届くだけのほどよい広さに収まっている。木造りを基調とした店は、簡素な構えの中…
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サワダオサム刊行を祝う会

草津で表題の会があり、『わたしはこう読んだ《橋のない川》』について沢田さんの旧友が集まりました。私は50年来の付き合いですが、それよりも古い人もいて興味深い話が聞けました。ところが、本人が胃のポリープ切除のために4日に入院し5日に手術をしたので欠席という変則の「祝う会」でした。沢田さんは「集まりの仲間への手紙」というメッセージを届け…
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おのれの利害

安倍首相による検察庁人事に対する介入問題(黒川検事長の定年延長)について「人事院の研究資料」によると黒川検事長が定年延長しても検事総長になれないことが明らかになりました。 ---------------------------------------------------------------------------- 2 勤…
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歌集「シアンクレール今はなく」川俣水雪

連れ合いが短歌をやっている関係で時々歌集が送られてきます。私はあまり短歌に興味がないので、連れ合いの歌集もまともに読んだことはありません。この「歌集」が高野悦子のことを書いていると聞いてページをパラパラとめくって次のような短歌が印象的でした。他にも《昭和歌謡》や《男はつらいよ》に関係する短歌もあって興味深く読みました。 -----…
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私の本棚(2月25日)

①「わたしはこう読んだ《橋のない川》」サワダオサム(文芸タイムス社) ②「彼女たちの好きな鈴木邦男」編/邦男ガールズ(ハモニカブックス) ③「歴史に向きあう」黒沢文貴(東京大学出版会) ④「歴史学で卒業論文を書くために」村上紀夫(創元社) ⑤「対抗言論」杉田俊介/櫻井信栄(法政大学出版局) ⑥「コンビニ人間」村田沙…
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私の本棚(2月19日)

①「戦後思想の到達点」柄谷行人・見田宗介(NHK出版) ②「高校事変Ⅴ」松岡圭祐(角川文庫) ③「古関裕而 応援歌の神様」長尾 剛(PHP文庫) ④「山本五十六の戦争」保阪正康(毎日新聞出版) ⑤「新・酔いどれ小籐次16/酒合戦」佐伯泰英(文春文庫) ⑥「評伝 石牟礼道子」米本浩二(新潮文庫) ⑦「背中、押してや…
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私の本棚(2月3日)

①「なぜ歴史を学ぶのか」リン・ハント(岩波書店) ②「《あしたのジョー》とその時代」森 彰英(北辰堂出版) ③「マルクス&エンゲルス2」野口美代子/丸川楠美(高文研) ④「だれが日韓《対立》をつくったのか」岡本有佳/加藤圭木(大月書店) ⑤「戦争は女の顔をしていない」小梅けいと(KADOKAWA) ⑥「大本営発表という…
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教育雑誌『生活指導/2・3月号』

特集は《一人ひとりの多様性を認め合う集団づくり》です。夏の全国大会の基調で取り上げられた《当事者性》について書かれています。最近の『生活指導』はつまらないというのが正直な感想でした。定年退職して学校現場から離れて12年が過ぎました。2年前まで大学生を相手に教育実践の一端を語ってきましたが何年か前から実践家としての感覚は過去のものにな…
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私の本棚(1月23日)

①「生活指導/2・3月号」全国生活指導研究協議会(高文研) ②「シナリオ/2015年8月号」(日本シナリオ作家協会) ③「シナリオ/2015年9月号」(日本シナリオ作家協会) ④「新・居眠り磐音/初午祝言」佐伯泰英(文春文庫) ⑤「天国までの49日間」櫻井千姫(スターツ出版文庫) ⑥「特別展 永井荷風と鴎外」(森鴎外記…
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読書『天皇のイングリッシュ』保阪正康(廣済堂新書)

1941年、日本軍が真珠湾攻撃を敢行した時、米議会は反撃の決議をしたのだが、この時たった一人だけクエーカー教徒の女性議員が反対したそうです。クエーカー教は、キリスト教の一派で質素・平等・平和主義をモットーとして国際間のトラブルを《非軍事》の手段で解決することを信念としています。確か、ボクシングのモハメド・アリもクエーカー教徒だったような…
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当事者研究

『この国の不寛容の果てに』(大月書店)の帯の売り文句は「命の選別は《しかたない》のか?」です。 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 「生産性」「自己責任」「迷惑」「一人で死ね」・・・不寛容な言葉に溢れたこの国で、男は19人の障害者を殺した。「障害者は不幸しか作らない」という線引きによって…
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