制裁措置は抑圧に効果的なのか

今日も朝から、北朝鮮のミサイルが日本上空を通過したと
大騒ぎでした。見たいテレビ番組がぶっ飛んでしまって私は
怒り心頭と言ったところでした。
そんなに騒ぐことなのかという感じが私にはあります。

アメリカの制裁措置は次のような過程を経ている。
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①大統領による「隔離演説」
②モラル・エンバーゴ(道義的輸出禁止)として航空機ガソリン製造設備、
  製造技術の関する権利の輸出を停止するよう通知。
③特殊工作機械等の輸出の許可制
④国防強化促進法成立(大統領の輸出品目選定権限)
⑤鉄と鉄鋼輸出切削油輸出管理法成立
⑥石油製品(主にオクタン価87以上の航空用燃料)、
  航空ガソリン添加用四エチル鉛、鉄・屑鉄の輸出許可制
⑦航空機用燃料の西半球以外への全面禁輸
⑧屑鉄の全面禁輸
⑨航空機潤滑油製造装置ほか15品目の輸出許可制
⑩石油の輸出許可制
⑪在米資産凍結令
⑫石油の全面禁輸
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これは、北朝鮮に対する制裁措置ではありません。
日本に対する制裁措置です。
もちろん、現在のことではなく、大平洋戦争前のことです。
日本会議などの靖国史観の人たちは「ABCD包囲陣」に
よって帝国日本はやむを得ず自衛のために戦争をしたの
だと言うのだけれど、それなら北朝鮮が自衛のために戦争
することを認めるのだろうか。
北朝鮮のミサイル発射や核実験に対して制裁ではなく、「北
朝鮮との対話を」などと言おうものなら反日とかスパイとか
罵倒する人が帝国日本の暴走は正しいと言うのがわからない。
追いつめたら、自棄になって暴走する可能性を私たちは知って
いるというのに、歴史に学ばないのはどうしたことでしょう。

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