新型肺炎ウイルスの猛威

新型肺炎ウイルスの感染が拡大し続けています。一方で、私の風邪はようやく峠を越えたようです。これだけ眠れるかというぐらい寝ました。一昨日は8時に起きて、昼寝で4時間、夜は8時に寝ました。昨日も7時に起きて、昼寝を2時間、10時に寝て、今朝は7時半に起き、昼寝を1時間ほどしました。まだ、ノドに痛みがありますが身体はすっきりしています。毎年、12月頃に1回寝込んでいたのですが今冬は暖冬だったためかズレたようでした。
毎日新聞が感染症の専門家である岩田健太郎・神戸大学教授のことを記事にしています。
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岩田氏の説明によると、厚生労働省の協力を得て、災害派遣医療チーム(DMAT)の一員として18日に乗船した。18日夕方に下船後、動画投稿サイトで「ウイルスが全くない安全なグリーンゾーンと、ウイルスがいるかもしれない危ないレッドゾーンが、ぐちゃぐちゃになっていて、どこが危なくて、どこが危なくないのか全く区別がつかない」「熱のある方が自分の部屋から出て、歩いて医務室に行っている」「感染症のプロだったら、あんな環境に行ったら、ものすごく怖くてしょうがない」などと訴えた。
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岩田氏はyoutyubeで実態を報告していました。新聞記事に書いてあるように船内は対策が無茶苦茶ですこぶる危険な状態だと語っています。今日になってyoutyube映像が本人によって削除され、圧力がかかったのかと心配されています。岩田さんはyoutyube映像で次のように語っていました。
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環境感染学会やFETP(国立感染症研究所の実地疫学専門家)が入って数日で出て行ったっていう話を聞いたときにどうしてだろう?と思ったんですけど、中の方は「自分たちに感染するのが怖かったんじゃない?」という風におっしゃっていた人もいたんですが、それは気持ちはよく分かります。なぜならば、感染症のプロだったらあんな環境に行ったら、ものすごく怖くてしょうがないからです。で、僕も怖かったです。
これはもう感染、今これ某ちょっと「言えない部屋」にいますけど、自分自身も隔離して診療も休んで家族とも会わずにいないとヤバいんじゃないかと、個人的にはすごく思っています。
今、私がCOVID-19、ウイルスの感染を起こしても全く不思議ではない。どんなにPPEとかですね、手袋とかあってもですね、「安全と安全じゃないところ」っていうのをちゃんと区別できてないと、そんなものは何の役に立たないんですね。レッドゾーンでだけPPをキチッとつけて、安全に脱ぐっていうことを遵守して初めて自らの安全が守れる。自らの安全が保障できないときに他の方の安全なんか守れない。
いくらCDCがないとはいえ、もうすこしマシかと思っていました。気を失いそうになるくらい愕然とし、20年以上の医者人生でこれくらい自分の感染リスクを強烈に感じたことはありません。アフリカのエボラ対策でも北京でSARSに立ち向かってたときもここまで恐くはありませんでした。DMAT気の毒です。
それはもうひどいものでした。もうこの仕事20年以上やってですね、アフリカのエボラとか中国のSARSとか色んな感染症と立ち向かってきました。もちろん身の危険を感じることは多々あったんですけど、自分が感染症にかかる恐怖っていうのはそんなに感じたことはないです。
どうしてかというと、僕はプロなので自分がエボラにかからない、SARSにかからない方法っていうのは知ってるわけです。あるいは他の人をエボラにしないSARSにしない方法とか、その施設の中でどういうふうにすれば感染がさらに広がらないかという事も熟知しているからです。
それが分かっているから、ど真ん中に居ても怖くない。アフリカに居ても中国に居ても怖くなかったわけですが、ダイアモンドプリンセスの中はものすごい悲惨な状態で、心の底から怖いと思いました。これはもうCOVID-19に感染してもしょうがないんじゃないかと本気で思いました。
レッドゾーンとグリーンゾーンというんですけど、ウイルスが全くない安全なゾーンとウイルスがいるかもしれない危ないゾーンというのをきちっと分けて、レッドゾーンでは完全にPPE(個人用防護具)という防護服をつけグリーンゾーンでは何もしなくていいと、こういうふうにきちっと区別することによってウィルスから身を守るというのは我々の世界の鉄則なんです。

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専門家である岩田氏をたった一日で追い出してしまうことはどういうことなんでしょうか。岩田氏の言い分に対する政府側の反論も問題外と批判されています。各地のマラソン大会の一般参加やイベントが中止されています。そして、終息の兆しが見えないこの頃です。

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