歌碑と庚申塔

昨日のブログに書いた裾野市葛山地区の庚申塔を探しに朝6時に
出発しました。新東名が比較的空いていて9時前に着きそうになっ
たので清水区にある梅蔭禅寺に行きました。
昭和歌謡の「旅姿三人男」の歌碑があります。
と、言うのも次郎長一家の墓所だからです。
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任侠の次郎長は新政府側ではなく徳川のために一肌脱いだのです。
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そのために次郎長の墓碑は榎本武揚の字になっています。
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その側に「旅姿三人男」の歌碑があります。この三人とは子分の大政、
小政、石松のことです。この歌は昭和13年にディック・ミネが歌った楽
曲ですが私が知っているのは石原裕次郎の方です。
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庚申塔は、裾野市の生涯学習センターの職員さんに聞きました。
いろいろと史料を見せてくれたので川場沢地区にあることがわかり、早
く見つけることが出来ました。
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左から2つ目の正面に「兵戈無用」の文字が刻まれているのですが江戸
時代のものですから読み取れる文字は少ないです。
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天下和順 日月清明 風雨以時 災厲不起 国豊民安 兵戈無用 
【読み下し】
天下和順し、日月清明たり、風雨時をもってし、災厲起らず、
国豊かに民安んじ、兵戈用いることなし。
【現代語訳】
世の中は平和に治まり、太陽も月も明るく輝き、風もほどよく吹き、
雨もよい時に降り、災害や疫病などもおこらず、国は豊かになり、
民衆は平穏に暮し、武器をとって争うこともなくなる。
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右側面には「駿州葛山村庚申供養都合十八人」「寛文十二年壬子天十二
月十九日」と辛うじて読み取れる文字が刻んでありました。
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左側面には「奉造立庚申石塔為二世安楽也」とあるそうですが判別不能の
状態でした。

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